鉄道模型のメンテナンスの仕方や収納方法とは

鉄道模型を保有している場合、定期的にメンテナンスすることが大切です。鉄道模型をインテリアとして飾っている人もいるでしょう。その場合、ホコリが模型に溜まってしまうケースも少なくありません。ホコリが溜まってしまうと、レールの上で走行させようと思っても車輪がうまくまわらなかったり、見た目が悪くなったりしてしまいます。そのため、ホコリが溜まってしまう前に、ホコリを除去する必要があります。鉄道模型は繊細に作られているため、ゴシゴシと擦ってしまうとパーツが取れてしまうことがあるかもしれません。布を使うよりも、綿棒を使って細かい部分のホコリを落とすようにしましょう。

スポイトを使って軽く風を吹きかけてホコリを取り除くという方法もあります。水分を含ませたもので作業をすると、電流が流れる部分がショートし鉄道模型が動かなくなってしまう可能性があるので、細心の注意が必要です。また、グリスを使ってメンテナンスする場合、塗りすぎないようにしましょう。塗りすぎてしまうと、必要のない部分にグリスがついてしまったり、走行させるときにレールに付着してしまうケースもあります。
手で塗るのではなく、綿棒や爪楊枝などを使って塗るようにするとうまく塗ることができます。

鉄道模型を収納する場合、レールや模型などの種類ごとにわけて保管するようにしましょう。種類ごとにわけておけば、必要なときに探しやすいです。また、ホコリがついてしまうことを防ぐためにも、蓋つきの箱に入れておくことも大切です。その場合、箱の外に何が入っているのかというメモを貼っておくとわかりやすいです。
透明なケースにすれば、外からでも確認できるので便利です。